今日の心がけ~職員のスピーチ~

肥満と怠慢

社会人四年目のSさんは、最近少し気になっていることがあります。
それは、鏡に映る自分のお腹まわりです。小走りをした時や階段を昇り降りする時に、体の重さを実感することもありました。
それでも〈一時的なものだろう〉と高を括っていたのです。
ところがある日、同僚に「Sさん、太った?」と言われてしまいました。
恐る恐る体重計に乗ってみると、そこには学生時代より八キロも大きな数値が表示されていました。
事実を数字で突きつけられると、思いのほかショックを受けたのでした。

◆今日の心がけ◆生活習慣を見直しましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)

このお話のSさんが、まるで自分のようで読んでいて心が痛かったです。
他人の姿は、よく見ることができるので、太ったとか汚れているとか、何か変わったことに気付くことができます。
そして、変わり方によっては、あんな風になりたくないなと思ったりもします。
ですが、それは普段あまりよく見ることができない自分の美化した姿と比べて、自分はまだ大丈夫!と勘違いをしているからです。
体型のことだけではなく、成績や生活レベルなど何にしても、自分に甘いところがあり、このSさんのように薄々気付いていても、気のせいだと言い聞かせて、うやむやにして、現実を受け止めていません。
その結果、健康診断で目に見える結果を突き付けられ、とても厳しい評価を受け、薬のお世話になったり、嫌な検査を受けたりしなければならなくなっています。
身の回りが片付かず、だらしのない人は、自分自身にもだらしなさが出ると言われます。
生活の仕方を少し変えることで、気持ちがポジティブになったり、体型や体調に自信がつくことで、人間関係に積極的になれたり、仕事の効率が上がったりするのなら、早寝など、できることから見直してみようと思いました。

庶務係 大澤