今日の心がけ~職員のスピーチ~

不信感

Hさんは、同僚とチームを組んで仕事に当たっています。
チーム内では時々、業務の効率化や改善案について話をしています。
 ある日、社内会議の席上で、Hさんは業務改善案を述べました。
チーム内の同僚の提案を思い出して発言したのですが、周囲から高い評価を受けました。
 すぐに同僚の提案であることを付け加えようと思ったものの、周囲から「なかなか面白い発想だね」「さすがHさん!」言われたこともあり、結局、その意見はHさんの発案として採択されました。
 しかし、その後、チーム内がギクシャクしてきたのです。
Hさんにだけスポットが当たっていることが、他のメンバーの不信感につながっていったのでした。
 Hさん自身、自分の心の内を振り返り、<周囲に良く思われたい>という心があったことに気づいたのです。
そのことを反省し、同僚に謝りました。
 職場での業務は、互いの信頼関係の上に成り立っています。
「自分が、自分が」という意識は、時に信頼感を損ねることになりがちです。

今日の心がけ◆周囲との調和を図りましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)

 今回の話を読んで、Hさんは同僚に悪いという気持ちがあり、ギクシャクした後、反省し、謝ったことは良かったと思います。
同僚の提案を自分の手柄にしたこと、同僚の考えだったといことをその場の会議で言えなかったことでずっとモヤモヤしていたはずです。

 中には、人の手柄を盗んで平気な人はいます。
なぜそんなずるいことが平気でできるのか、どうして気まずくならないのか…と考えました。
 それは、本人に手柄を奪ったという意識がないからだと思います。
 一度、このようなことがあると、ずっと不信感をもつことになってしまいますので、発言や行動に気を付けていく必要があると感じました。

 学生は、平気で自分の都合のいいように解釈をし、嘘をつきます。
嘘が重なり、取り返しのつかないことになることもあります。

 来週から保育所実習がはじまります。
自分で判断せず、分からないことはきちんと園の先生に聞いたり、大学に確認をするなど、自己判断せず、行動するように再度伝えたいと思います。
 そして、実りのある実習となることを願っています。

実習指導係 林

このようなことは良く起こることですね。
同じことを考えても先に文書にしたり、公にした人の功績になることが多々あります。
よく引き合いに出されるのが、進化論のチャールズ・ダーウィンとアルフレッド・ウォーレスや電話発明のグラハム・ベルとアントニオ・メウッチ、トーマス・エジソン、少し異なりますがウォレストーマス・エジソンとニコラ・テスラ。
これらは互いに研鑽を積んだ結果ですから何とも言えません。

職場でもこのようなことは多々起こります。
自分の考えを同僚に話したことをその同僚が文書にして提案して採択されるといった場合です。
同僚も同じことを考えていたかもしれませんが、しっくりとは来ないところがありますね。

ここにも書かれているように当の本人は悪いことをしたという気持ちはないかもしれません。
ましてや他人のアイディアを盗んだとの意識も全くないかもしれません。
しかし、本人の気持ちは収まらないわだかまりがしばらくは消えないかもしれませんね。
このようなことが起こらないようにするためにも、自分の考えなどは文書にしておきたいですね。

特許出願なども同じで文書にして早く出した者の権利となります。
学生についていえば論文作成の場合に気をつけなければならないのは、先行研究論文からの引用などです。
卒業論文作成の場合には特に著作権侵害侵害にならないような十分な配慮が必要ですね。

まずは自分で「見て、聴いて、触れて、確かめる」よう習慣づけましょうね。
学生にもこのことを十分注意をしていきましょう。

藤田

 

 

 

 

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