学長メッセージ

学ぶ楽しさを知り
学ぶ楽しさを次の世代に伝える
それがわたしたちに託された使命です

「学びたい」気持ちは人間が生まれながらに持っているものだと思います。
その「学びたい」気持ちを「何を」「なぜ」「いつ」「どこで」「だれと(から・に)」をまず考え、その上で「どのように」実現していくか、について具体的な目標を立てて実行することが重要でしょう。
「保育士」や「幼稚園教諭」を目指すみなさんは、もうすでにこれらの具体的目標を立て始めているところだと思います。

みなさんは「保育士」「幼稚園教諭」としての社会的使命を見出し、そこに向かって歩み始めているのです。
「学ぶこと」は自分自身が「活きること」につながり、また「学ぶこと」で他者を「生かすこと」への力と実現のための知識と技術を獲得することができるのです。

本学は「気品」「知性」「奉仕」を学園訓としています。
それらは、洗練された情操と知性に支えられた「気品」、現実をきちんと見据え、的確な判断のできる視野と高い「知性」、そして、謙虚に自己を見つめ、他者や社会全体に貢献できる「奉仕」の精神を持った、知性と感性豊かな人間性あふれる女性の育成を意味しています。

●埼玉純真短期大学「三つのポリシー」
 ○ディプロマ・ポリシー
本学は「気品・知性・奉仕」の学園訓(建学の精神)に基づき、「健康にして良識ある人格高き社会の指導的人物を養成すること」を使命としています。
この学園訓の具現化を意図して教育課程を編成しています。この教育課程における単位認定基準(知識・技術・態度等の達成度)によって認定された単位が卒業要件を満たし、かつ、社会人、職業人として自覚と責任を持った行動ができると判断した学生に学位を授与します。

① 学園訓(建学の精神)に基づき、信頼される保育者としての専門的知識と技術を習得し、子どもの教育や保育に貢献できる能力と社会人・職業人としての責務を果たすことができる。

② 子どもを取り巻く環境や成長と発達についての深い理解と知識を修得し、強い使命感と深い教育的愛情、豊かな教養とピュアな精神で多面的に諸問題を解決できる信頼される保育者となることができる。

③ 社会の事象に常に関心を抱き、的確に捉え、地域における課題を発見し、自らの問題として捉え、修得した知識や技術でこれらを解決することなどを通して地域社会に貢献することができる。

 ○カリキュラム・ポリシー
本学は「こども学」単科の大学で、保育士・幼稚園教諭などの保育者養成を目的としていることから、本学の学園訓に則り、次のことを意図して教育課程の編成と授業展開をしています。

① 「愛情」「健康」「明るさ」など保育者としての基本的資質の上に、保育・教育に必要な専門的知識と技術の修得を確実なものとするため、理論と実践の科目をバランス良く配置するとともに、社会人として職業人としての責任を自覚し、広い視野で行動できるように科目を設けている。

② 子どもを取り巻く環境に興味と関心の目を向け、豊かな知識と技術に裏付けられた責任感や行動力を備えた保育者を目指し、問題発見や問題解決に積極的に取り組む意識と能力を養成するため、アクティブ・ラーニング方式で学ぶ科目を多く配置している。

③ 現代的諸問題に常に関心を持ち、社会の問題を自己の問題として捉え、考え、地域に貢献できる保育者となれるよう、外部講師招聘・キャンパス外での授業、地域の子ども達と交流を深める授業など多角的な授業展開ができるような科目を配置している。

 ○アドミッション・ポリシー
本学の学園訓である「気品」「知性」「奉仕」の精神を理解し、「健康にして、良識ある人格高き社会の指導的人物を養成し、地域の発展に寄与する」という教育目標に応え、積極的に学ぶ意欲と自らを高める努力を怠らない人物で、本学において学びたいという強い意志と意欲を持った人物を求めます。

① 子どもの教育や保育に関わる仕事に就きたいと考える人
② 子どもを取り巻く環境や問題に興味や関心が高い人
③ 教育や福祉問題に関心を持ち、地域社会に貢献したいと思う人

埼玉純真短期大学学長・藤田利久近影

埼玉純真短期大学
学長 藤田利久
Fujita Toshihisa

 

略歴

慶應義塾大学経済学部卒
慶應義塾大学大学院社会学研究科教育学専攻修士課程修了
大日本印刷株式会社、福島女子短期大学(現福島学院大学)・産能短期大学・川口短期大学を経て現職。