建学の精神
埼玉純真短期大学建学の精神
「気品」「知性」「奉仕」の精神
受け継がれる「純真教育」
埼玉純真短期大学の歴史は1956年、福岡で学校法人「純真女子学園」が創立されたことに始まります。
開学の祖、初代理事長である福田昌子博士は、戦後間もない日本において女性の地位向上と社会進出を目指し、女性のための高等教育機関の充実に力を注いだ人でした。
福田先生は「気品・知性・奉仕の精神が備わった人こそ純真な人である」と学び舎に集う学生たちに「純真な人」になってほしいとの願いから大学名を「純真」と名付けました。
この福田先生の建学の理念を受け継ぎ、本学では「純真な人」の育成を目指しています。
緑豊かな森のキャンパスは、高い専門性と幅広い知識の習得、そして豊かな人間性を育むための学びの森。あなたもこの森で、「純真」の理念を受け継ぐ”大きな木”に成長してください。
気品
人を魅了し、良き師、良き友を得て、お互いを高め合い、他者をして犯すべからざる精神性の高さで行動すること
知性
広い視野に立ち、枝葉末節に拘泥することなく、物事の本質を見定め、考え、判断し、節度を持った行動をすること
奉仕
多くの人に支えられていることに感謝し、利害得失を捨てたときに、心の底から生まれる志に準じて行動すること