実習
実践で学び、未来の自分を探す
学外実習では、実践的な知識や能力が身に付くだけでなく、将来、保育者・教育者として働く未来の自分をイメージできる絶好の機会。
はじめはみんな不安になりますが、経験豊かな教職員が、実習に入る前から実習中はもちろん、実習後に至るまで、きめ細かな実習指導をおこなうので、安心して実習に臨むことができます。


実習スケジュール
保育実習(保育所)・(施設)
0歳児から就学前までの乳幼児の保育を体験します。生活環境も発達段階も違う一人ひとりの子どもに寄り添った保育のあり方を現場の先生の姿から、そして自らの実践の中で学びます。
1年次 | 2~3月 | 10日間 | 保育実習I(施設) | ① |
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2年次 | 6~7月 | 10日間 | 保育実習I(保育所) | ② |
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9月 | 10日間 | 保育実習Ⅱ(保育所)または、保育実習Ⅲ(施設) | ③ |
教育実習(幼稚園)
観察と応用の計2回の実習があります。
1回目は、幼稚園の1日の流れや子どもの姿をつかみます。
2回目は子どもの成長や発達に合わせた指導を体験します。
1年次 | 9月 | 1週間 | 教育実習(幼稚園)Ⅰ(前) | ④ |
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2年次 | 5月 | 3週間 | 教育実習(幼稚園)Ⅱ(後) | ⑤ |
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充実の実習指導で自信をもてる人を育てています
実習は、将来あなたが保育士や幼稚園教諭として働く現場を体験して学ぶこと。
実際に触れることで、子どもたちのことを知り、さらに理解を深めることができる大切な学びです。
実習指導

事前指導
実際の保育・教育現場を体験し、子どもに対する意識や職業に対する意識を芽生えさせ、その後の学習に役立てることが実習の目的です。
事前指導では、実習生調書や実際の指導案を作成しながら、実習に対する意識を高める指導をおこないます。
実習の意義や心構え、指導案の書き方、パネルシアター、ペープサートの演じ方など、実習を成功させるための知識や技術を学びます。

実習
実際の現場で子どもたちとかかわり、年齢ごとの子どもの特性やその成長を肌で感じながら学びます。
専門職として仕事内容を体験します。

事後指導
自分なりの感想や実習先からの評価をもとに、さらにより良い保育者・教育者になるための課題を見つけ、自信を持って現場に出られるように学びます。