卒業生からのエール
一足先に先生になった先輩たち。
子どもたちの成長を支える喜び、苦労を実感しながら、それぞれの現場で頑張っています。
Q.1年目の先生を指導する際に大切にしていることは?
栗原先生「齋藤さんが、まわりの先生に質問することさえも、気づいていないかも?と思い先に声をかけるようにしています。」
齋藤さん「0歳児は人見知りもあり、最初接し方が難しかったですが、何人のも先生が一緒に一つのクラスを担当しているので。こうした経験豊富な先生がそばにいてくれるのは心強いです。」
Q.純真出身の齋藤さんの印象は?
栗原先生「ピアノも上手で、小道具も多いですよ(笑)」
齋藤さん「学生時代にスマイル部に所属し、休日などボランティアに参加してきた経験や、ピアノの個人レッスンが現場でとても役に立っています。」
Q.実際、保育士になっての感想は?
岡部さん「はじめは流れについていくのに必死でしたが、栗原先生(先輩保育士)からのアドバイスでその理由もわかってからは「見通し」がつき、まわりの先生と協力してやっていけるようになりました。」
栗原先生「岡部さんにアドバイスしたのは、立ち位置・子どもへの目線。なぜこれがよくてこれがいけないのか、理由を伝えた方が理解しやすいと思い心掛けています。」
岡部さん「純真は先生との距離が近く、悩みを聞いてもらったりフレンドリーな環境でした。今の職場の先生たちにも同じように指導していただき感謝しています。」
Q.なぜ施設を選んだのですか?
生方さん「最初は保育士を目指していたのですが、こちらに実習にきた時に、一人ひとりに寄り添い、視野の広い宮澤先生に出会い、すぐに目標になりました。純真の先生方は学生をよく観察し、実習先も進路も自分に合った場所を選び、背中を押してくれるので実習に入学して本当によかったです。」
宮澤先生「誰しも最初は、不安・怖い・うまくできないと同じ感情を持ちます。大切なのはそれらを乗り越えること。ゆっくりマイペースでいいので一緒に乗り越えましょう!」