今日の心がけ~職員のスピーチ~

会社の顔

2018.09.18

 仕事を終えたKさんが、会社から駅に向かって歩いています。
途中、後ろから追いついた後輩に声をかけられました。

「大きなお世話かもしれませんが、歩きながら肩が前に
落ちていましたよ」
「会社の中でのKさんは颯爽としていて、皆が慕っているのですから、
帰りも格好よさを持続してください」
「地域の人たちにも、<あそこの○○社の人たちは感じがいいなあ>
と思ってもらいたいですよね。特にKさんは、会社の顔なのですから」

 Kさんは、職場での自分と、外での自分がそれほど違うとは思って
いなかったので、この指摘には驚きました。
「会社の顔」という言葉は、少々面映ゆい気がしましたが、
<自分も会社の看板を背負っているのだ>と気持ちを引き締めて、
すぐに背筋を伸ばしました。

 そして、このことを言うためにわざわざ早足で追いついて、
はっきりと指摘してくれた後輩の勇気を思い、感謝の気持ちで
見送りました。

今日の心がけ◆会社の顔であることを自覚しましょう
 『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より


 受付は会社にとって重要な職種です。
 一言で言えば、会社の顔としてお客様をお出迎えすることです。

 客が訪問して初めて接するのが受付担当です。
 会社の顔と表現される所以はそこにあります。

 電話対応も同様に初めて接する社員の言葉遣いや態度が
 会社全体の信用に関わっているかもしれません。

 そのことで勝手に評価されてしまい、残念なのは
悪いことの方が信憑性があるように受け取られることです。

 受付や電話を取る人、営業だけでなく現場の全員が
会社の顔で行動一つが信用に関わる自覚を持って働きましょう。

 私も電話や応対で来客や学生に本学を高く評価して
もらえるような対応をしているかを考えながら
仕事に取り組んでいきたいと思います。

事務局係長 田中淳一

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