今日の心がけ~職員のスピーチ~

好印象の秘訣

2019.02.21

 事務を担当するS子さんは、机が入り口に近いため、
来客の応対をする機会が多くあります。

 S子さんは明るく爽やかな女性です。
社内でも好印象を持たれており、取引先の担当者からも評判です。
 なぜかというと、S子さんは、社員やお客様と挨拶をする際、
必ず相手の名前を口にするのです。

 「A係長、おはようございます」「B様、お待ちしておりました」
「C社長、いらっしゃいませ。お久しぶりでございます」といった具合です。

 人は名前を呼ばれることにより、自分の存在を認められたという
満足感が芽生え、嬉しい気持ちになるものです。
そして、相手との距離がぐっと縮まります。
 日頃、身近な家族に対し、また社内において、
さらには顧客や取引先の担当者に対して、
どのような挨拶の言葉をかけているでしょうか。

 S子さんの対応を参考に、明るい挨拶を心がけましょう。

今日の心がけ◆挨拶に工夫を加えましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)

 対応した人の印象が、会社や学校などのイメージになることは多いです。

特に、初めてだったり、まだやりとりがあまりない場合には、
その対応してくれた人の態度や言葉遣いに左右されると思います。

わたしも購入しようと考えていたものを、お店の人の対応でやめたことがあります。

また、関係の深い相手でも、対応次第で気を悪くしてしまう事もあると思いますし、
逆に、この話のように、挨拶の仕方でさらに良い印象を与えることもできます。

埼玉純真の職員は特に来学者の対応が多いので、いろいろなお客様と接します。
用件については担当者がきちんと受け答えされるので、
周囲にいる職員はそれ以外の目に触れる部分など、来客が心地よく感じて
くださるよう気を配れるようにしたいと思いました。

そのためにも、自分の仕事を期日までに正確に行うよう努めることなど
約束や時間を守ることははもちろん、相手への対応にも心配りをしながら
行えるように心がけたいと思います。

教務係 相馬

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