今日の心がけ~職員のスピーチ~
はっきりと伝える
2019.02.15
最近Aさんは、加齢と共に、聴力の衰えを感じています。
また、一方で自分の話も相手に伝わっていないのではないかと気が付きました。
相手から聞き直されたり、話しが伝わらないことがあったのです。
仕事をする上で、声のみでコミュニケーションをとる機会は多くあります。
明瞭に理解してもらうには、はっきりとした発声が必要でしょう。
伝えたいことが確実に伝わるような配慮をして、伝達力を向上させましょう。
今日の心がけ◆明瞭に発生しましょう
聞き間違いを引き起こす原因のひとつに、相手の話に集中できないことから、
十分に内容を聞くことができていないこともあげられます。
あまりに聞き間違いが多いと「会話が進まない」「この人と会話すると疲れる」など
コミュニケーションがうまくいかなくなってしまうこともあるそうです。
また、自分ではハッキリとした言葉で伝えているつもりでも、実際のところ相手には上手く伝わっていないという事があります。
滑舌やイントネーションによって言葉が聞き取りにくいという場合は、誰かの指摘がなければ自分では気付かないことが殆どだと思います。
自分の話している言葉が撮影や録音されているものをきいてみると、声に恥ずかしさを感じたことのある人も多いかと思います。
自分の発している言葉は、自身が思っているよりも相手には聞き取りにくいものだと理解して、
発声に気を付けて配慮していこうと思いました。
実習指導係 加藤