今日の心がけ~職員のスピーチ~
「しっかり働きしっかり休みましょう」
2018.12.11
睡眠は怠惰ではありません。
怠けることでもなければ、乳幼児のみに与えられた特権でもありません。
今日一日の働きを一段と活発にさせるためには、
なくてはならない働きの一部です。
脳が活発に動かなければ、体への指示も出せません。
社員のやる気をアップさせるセミナーの講師も、
課題をすぐに解決して高い成果を上げる人に、
睡眠不足の人はいないと語ります。
時間に加えて、深く休むという睡眠の質も求められます。
昼間の充実した働きに呼応するように、自ずと深い睡眠も
与えられるでしょう。
積極的な休養もまた、働きの一環だと捉えていものです。
◇今日の心がけ◇ しっかり働きしっかり休みましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)
昔から健康管理も仕事のひとつだと言われています。
仕事ができる人は、急な欠勤や遅刻、早退が少なく、
周囲に迷惑をかけるようなことはあまりありません。
日頃の体調管理に気を配っているからでしょう。
しっかり休むことは正しい睡眠をとるという他に、
休日の過ごし方もポイントになるような気がします。
休日の過ごし方は人それぞれですが、
家で一日中パジャマのままのんびり過ごしたほうが、
体が休まると考えもあります。
ところが、室内でゴロゴロと過ごすだけでは精神的疲労度を
増幅させる恐れがあるそうです。
運動や旅行といった形で適度に体を動かすことで
心地用意疲労感を味わえるものです。
結果的に良質な睡眠に結びつくことになるでしょう。
しっかり働きしっかり休むため、メリハリのある生活を
心掛けたいと思いました。
教務係 寺田