今日の心がけ~職員のスピーチ~
うちになくても
2018.07.16
Kさんの履いていた靴の紐が出張中に切れてしまいました。
靴屋に行き靴ひもを探しましたが、ちょうどいいサイズの靴ひもが見つかりませんでした。
すると定員が「○○」の靴屋でしたらあるかもしれません。
と、別の店を紹介してくれたのです。
ライバル店の紹介はできない場合もありますが、出来る範囲で「自分は何を求められているか」を考え、
ニーズにこたえるサービスをしたいものです。
◇今日の心がけ◇ 相手の立場になって考えましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)
今年の猛暑は、各地で台風や豪雨の被害をもたらしています。
西日本豪雨の被害はいまだに大きな爪痕を残したままです。
災害が起こると、救援や救護のボランティアが被災地へ向かうとともに、さまざまな救援物資が避難所へ届けられます。
食糧や水は足りているだろうか?赤ちゃんのおむつや持病を持つ人の薬などは、どうしているのだろうか?
そのような思いから、個人の判断によって届けられたものの中には、被災者の求めているものとのギャップも多く、
使われないまま処分されるケースも少なくありません。
本文にあったように「何を求められているか」を知ってこそ、本当の意味で相手の立場に寄り添った行動がとれたと言えるでしょう。
教務係 寺田