今日の心がけ~職員のスピーチ~
お客様の声をきく
2016.03.30
お客様の声に、耳を傾けていますか。
まずは、「聞く」ことからスタートです。耳で聞くのは知ることにつながり、
次は、「訊く」ことです。口で訊くということで、尋ねてみる、問いかけながら理解し合っていくこと。
最後は、「聴く」ことです。耳と目と心を傾けて、
全身で聴くことは、考え方、生き方の波長を相手に合わせることになります。
「きく」ことは、人間関係の基礎を作り上げていきます。
◆今日の心がけ◆きき方を見直しましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)
仲が良い相手でも、少しだけの知合いでも、聞き上手な相手には心を開き易いです。
どちらかと言うと、話が上手な人は逆に信用ができないと思ってしまいます
このお話にありますように、言葉の奥にある意味や、心を読み取るのは難しいことだと思います。
ですが、誰もがみんな言葉にしていることが全てではなく、上手く言えないとか、
相手を気遣って遠回しや柔らかい言葉に置き換えて伝えていることもあります。
それをそのまま受け取ってしまう人も居ますし、そのうらに含まれていることが
分かっていても、ちゃんと言わないと分からないとか、言葉にしないんだから
そこまで考えなくていいんじゃない!と言う人もいます。
もし私がお客さまの立場でしたら、このような人とは二度と関わりたくないし、
このような人からは何も買いたくありません。と、思ってしまいます。
相手を気遣って、先回りして考えたりすることは面倒くさいことかもしれませんが、
相手を不快にするよりも、良い関係を築き、気持ちよくお付き合いした方が
お仕事も自分自信のメンタルにも良いことですので、社会人として、
色々なタイプの人とお付き合いする機会がある中で、
できるだけ、相手のことを気遣える聞き上手な人を目指したいとおもいます。
庶務係 大澤