今日の心がけ~職員のスピーチ~

周囲の支え

2024.02.29

人は一人では生きていくことはできません。
私たちの生活は、多くの人の人の働きによって支えられています。

入社八年目になるDさんは、二人の後輩と共に仕事をしています。
ある日、後輩の一人が風邪をひいて休むことになりました。

後輩は日頃から資料を整理し、Dさんとは報告・連絡・相談を密にしていました。
そのため急な休みでしたが、何をやるべきかがわかり、スムーズに仕事を進めることができたのです。
Dさんは、後輩の管理能力の高さに感心しました。

普段は意識しなくても、職場においては仲間が、家庭においては家族が自分を支えてくれています。
忙しい中でも、身近な人がやっていることに目を向ける心のゆとりは必要でしょう。

<自分が教えてきた仕事は、後輩たちがきちんと受け継いでくれているんだ>と確信し、仕事に一層のやりがいを感じたDさんでした。

そうしたやりがい感が、働きをより良いものにしていくのです。

今日の心がけ◆身近な人の支えに目を向けましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)

周囲との関わりといえば、職場、家族、友達となります。
中でも仕事では、一緒に何かを共有する場合、相手にわかりやすく、誰がみてもわかりやすいものを作成しておかなくてはなりません。
忙しいを理由に後回しをやめ、日頃から整理整頓を心掛けていきたいと思いした。

また一番身近な家族や親友は、とても大切な存在だと思います。
いろいろなことを相談することによって、気持ちがスッキリしたり、アドバイスをもらって元気がでます。
そういった周囲の人からのアドバイスは、自身の固定観念を覆してくれるため成長にも繋がります。

今後は周囲からのアドバイスを柔軟に受け入れながら、私自身も相手にできることを考え、お互い支い合える存在になれるよう努力していきたいと思います。

学生係 田口


そのとおりですね。
人は一人では生きていくことはできません。
あなたが今ここに存在するまでにどれだけの人がかかわっているだろうか・・・。

両親(2名)、祖父母(4名)、曽祖父母(8名)と数えていくと驚くほどの数になります。
そして兄弟などを含めるとなおさらです。
そうまでしなくとも、あなたの今いる周囲の人を思い浮かべるだけでもたいへんな数です。

これは周囲の人間だけにかぎりません。
地球上の全てのモノの働きによって生かされていることを感じます。
残念ながら、それを忘れた人間の活動が地球環境の悪化引き起こしているのです。

これほど大げさに考えなくとも、職場はリレー競技と同じと考えることが大切です。
つぎの人が快適に走れるようなスピードでバトンを渡すよう心掛けることが大切です。
職場においてはそれが関係する人に対する「報告・連絡・相談」です。

これがキチンとできていれば、突発的なことが起きたとしても大ごとになりません。
そのためにも常に周囲を意識し、周囲に関心を持ちながら業務にあたることが重要です。
周りの人が幸せであることで自分も幸せになれるのですからね。

藤田

 

 

 

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