今日の心がけ~職員のスピーチ~

寒暖の差にご用心

2023.11.13

 冷たい風が身に染みるこの頃です。暖かい屋内に入ると、思わずホッと息をつくほど、心も体も休まります。

 一方で、あまりにも急激な温度差は、体に大きな負担となります。
時には命を落とす事態にもなりかねません。

 ヒートショックと呼ばれるこの現象は、比較的高齢者に多く見られます。
しかし、若年層でも体調を悪くすることがあり、油断は禁物です。

 風呂の浴槽に入る前に体を慣らしたり、部屋と廊下の温度差をなくしたりする工夫はもちろん、時には自分の心や行動を見直すことも必要かもしれません。

 寒さを極端に嫌がって排除するのではなく、暖房は控えめにして厚着をする、寒い時期ならではの食べ物を楽しむなど、季節に応じた工夫が大切です。
そうすることで、心と体の調和が取れ、自然と免疫力も高まってくるでしょう。

 天候や気候は、嫌ったところで変えることはできません。
四季の移ろいを受け入れ、冬ならではの魅力を見つけたいものです。

今日の心がけ◆寒暖差の対応を工夫しましょう
『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より


 寒暖差の大きい季節になりました。

今まではこんなこと感じなかったのですが、寒暖差疲労みたいです。
だるい、疲れが取れない。
仕事の日に夜食事を摂ると早い時間に寝てしまう

腰がいたい、肩がこるが分かるようになりました。
 そしてそれが毎日のように襲ってきます。
寒暖差が大きいと自律神経が過剰に働き疲れがたまる寒暖差疲労が起きやすくなるそうです。

寒暖差疲労は体の冷えやだるさ、肩こりなどの体の不調につながり、前日との気温差や、1日の最高気温と最低気温の差が7度以上あるときにおこりやすくなるそうです。
症状を改善するには、自律神経が集中する首周りのケアが有効だそうです。
できることから色々な方法を試してみようと思いました。

事務局係長 田中 淳一

そうですね。
このところ急激に夏から冬に飛び越えた感があります。
昨日より今日は10℃も低い気温と天気予報でも注意を促しています。

気温に限らず何事も急激に変化することは、人やモノすべてに過剰な刺激と負担を感じさせます。
気温や風雨など自然現象の激しい変化に対しては、それぞれが工夫を凝らして対応するしかありません。
人為的な物事については、そのような急激な変化が起こらないように皆が気を配らなければなりません。

その急激な変化にでも対応するために必要なことは、日ごろの準備と落ち着いてゆっくりと行動することです。
物事をデジタルに対応するのではなくアナログで対応することが重要なのです。
ちょうど色の変化のグラデュエーションのようにゆったりと静かに変化に対応することです。

良好な人間関係の構築も同じことが言えるでしょうね。
まずは「おはよう」「こんにちは」の挨拶から次第にゆっくりと深めていきますね。
何事にもしなやかに、急激な変化にも優しく受け止められる余裕をもって対応したいですね。

藤田

 

 

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