今日の心がけ~職員のスピーチ~

メンターとの出会い

2020.02.25

 人生に悩み、行き詰ってしまう時は、誰にでもあるものです。

そんな時、相談できる相手がいるだけで、心が楽になったり、勇気づけられたりします。

 

 企業によっては、部署内の上司とは別に、指導・相談役となる先輩社員が、若手社員をサポートする「メンター制度」を導入している会社もあります。

 

 メンターとは「助言者」「相談相手」「師匠」を意味します。

実際に会えなくても、本の著者や歴史上の人物をメンターとして尊敬する人もいます。

 

 高知県でエステ会社に勤めるM氏は、釣りの師匠である寿司屋の大将をメンターとして慕っています。

「人生の悩みの解決方法は、全部大自然の中にある」というのがその大将の口癖です。

 

 M氏が仕事上で悩んでいた時は、「お客さんによってシャリの握りを変える」という大将の話から、自分本位な考え方に気づいて、解決の糸口を見つけました。

 

 職種が違うからこそ、思いがけない気づきを得られる場合があります。

良きメンターが見つかるよう広い視野を持って、出合いを大切にしましょう。

 

今日の心がけ◆相談できる相手を持ちましょう

『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より

メンターとは自分が本当に実現したい未来に気づかせてくれて実現するための道しるべとなってくれる存在です。

 

常にモチベーションを維持してくれる存在がメンターです。

メンターは自分へ助言しモチベーションを引き上げてくれます。

 

メンターの存在がなければ全て手探りで自分でしなければなりません。

多くの人が諦めてしまいます。

メンターはすでにある程度の方法を知っているため成功するために効率的です。

 

自分の実現したい未来へのメンターが見つかるよう出合いを大切にしたいです。

 

事務局係長 田中淳一

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