今日の心がけ~職員のスピーチ~

見えない働き

2019.08.01

Aさんの家族は、妻と生まれたばかりの娘の三人です。
ある休日、妻が美容院に行くため、Aさんは娘と留守番をしていました。
<数時間だから何とかなるだろう>と、Aさんは軽く考えていました。
ところが、娘が泣き止まないのです。
ミルクをあげて寝かしつけても、すぐに起きて泣き出します。妻が帰って来た時には、Aさんはクタクタでした。

妻の日常の、ほんの一部分のことに四苦八苦したAさん。
<他に、掃除も洗濯も買い物も料理もやっているのに…>と、自分が出勤している間の妻の働きを思い浮かべて、感謝の気持ちを深めたのです。

職場においても、外から見える仕事と、見えづらい仕事があります。
一つの商品ができあがるまでには、裏方の仕事も含めて、多くの人の働きを要します。
そういった影の働きに感謝して、日々の業務に当たりたいものです。

今日の心がけ◆見えない部分も意識して生活しましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)

赤ちゃんは、言葉が通じないため、母親でもどうしてよいのか泣きたくなってしまうことがあると思います。
しかし何が言いたいのか、何が足りないのかは時間をかけることによって徐々に解決していきます。

そして少しずつ親子で成長し、言葉が話せるようになると、今度は親の意見を押し付けてしまいます。
しかし聞いてあげるということを意識し、自分はサポート役という影の働きをしていくのが親の役目なのかもしれません。

仕事においても家庭においても影のサポート役は必要で、見みえない事を行ってくれる人はなくてはならない存在です。
改めて考えてみると、仕事や生活ができるのも1人の力では行うことが出来ません。

普段目にしない相手の働きがあって生活が出来ていることを意識し、見えない部分に感謝していきたいと思いました。

教務係 田口