今日の心がけ~職員のスピーチ~

昭和のガイドで食べ歩き

2018.12.07

 ライターの地主恵亮さんは、会社を解雇された無職時代に、
インターネット上のサイト「デイリーポータルZ」に投稿を始めました。

 そこでの様々な記事が話題を呼び、後に書籍化された企画もあります。
その一つが、「五十年前のガイドブックに載っている店巡りです。

 地主さんは、三十年以上前の古ぼけたガイドブックを手に、街の
洋食屋を訪ね歩きます。たいてい別の建物に変わっていますが、
痕跡があれば記録します。

 もし、今も変わらずに店が残っていると、「現在も残っているなら
美味しい証拠」と、その店に入って食事をします。

 そうした過程を綴った記事からは、昭和時代から変わらない店の
安定感と共に、大きく変貌した町並みの様子も伝わってきます。

 普通は、古くなった情報に意味などないと思ってしまいがちです。
しかし、不要なものに価値を見いだし、新たな楽しみを見つける
感性に倣って、「古くなったものは捨てる」以外の選択肢を見つけて
みませんか。

今日の心がけ◆柔らかな発想で物事を眺めましょう
『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より

 頭が柔らかいとは「縛られない」ということです。

頭が柔らかいことによるメリットは新しいアイデアを思いつくことや
色々な答えを出せます。

頭を柔らかくするためには、二つ以上の答えを探す、色々な世界を体験する、
違いを楽しむことなどを積極的におこなうことです。

 仕事では色々な問題が起きるので、それらを解決するための柔軟な思考法を
身に付けることは大切です。

 問題解決のための考え方について最善の答えを導き出すことを
身に付けていきたいです。

事務局係長 田中淳一

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