今日の心がけ~職員のスピーチ~

家族を繋ぐ

2022.06.27

日々忙しい生活を送っていると、家族との会話が十分に交わされていないことがよくあります。
どのような働きにも、基盤には家庭があり、家族の絆や信頼があってこそ、充実した働きに徹することができるのです。
朝の早いAさん。
日々忙しさにかまけて、妻や子供とのコミュニケーションが不足していることに気づきました。
そこで、解消の糸口sにしたのが、スマートフォンのアプリケーションのラインを使った家族ラインの活用でした。
朝1番に「皆の衆、おはよう」で始まり、家族一人一人に短くコメントを発します。
「夕方から雨だよ。傘を忘れずに!」「○○ちゃん、昨日微熱があったようだけど今朝はどうかな」など、ちょっとした話題がほとんどです。
続けていると家族から返事も届き、文字での会話を通して家族のつながりが深まってきたことを感じ、仕事にも意欲がわいてきたのです。
それぞれの家庭に応じて、つながりを深める工夫を凝らしてみましょう。
 
今日の心がけ:家族との会話を増やしましょう

自分の場合は、家族がパソコンをそれほど使わないので、専ら直接会話です。
この方のように朝、家族と会えなかったり、遠方の場合などは効果的でありましょう。
思春期のお子さんを持った親御さんもこのようにして絆を保ったという話も聞いています。
便利で簡単で間接的な分、本音を吐露できる道具でもあります。
ただ、文字だけの会話で家族の絆は深まるのかという疑問はあります。
直接ではない分、感覚がずれていたり忖度をしてしまったりすれば逆に乖離がおこるかもしれません。

ラインはきっかけを与えてくれた道具と考え、直接会話をすることで、絆や信頼は深まると思います。

出展(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)

以上

進路支援担当 奥貫

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