今日の心がけ~職員のスピーチ~
朝礼の効用
2014.12.19
「活力朝礼」を導入することになり、『職場の教養』を読んだ後に
感想を述べることになりましたが、
最初の朝礼で感想を述べた社員は、しどろもどろで要領を得ませんでした。
しかし、二回三回と経験を重ねていくうちに、皆の感想が少しずつ形になり、
人前で話すことに慣れるとともに、
「感想に正解はない」「自分が感じたままを前向きに述べればよい」と気づき、
互いの感想に刺激され職場の活気も高まりました。
◆今日の心がけ◆素直に感想を述べましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)
このお話は、正に!私たちが毎朝行っていることだと思いました。
そしてまず、「活力朝礼」とは何かを検索してみたところ、
多くの企業で導入されていることが分かりました。そして、
『倫理法人会は、企業活性化の為に、元気な朝礼を推奨しています。
一日の始まりは元気な朝礼から。
企業の活性化は朝のスタートが大切です。』
と、書かれていました。
小学生のころから社会人になった今でも、朝の会というものや
朝礼というものが必ず行われているということは、
この「朝からしっかり全員で何かをする!」ということが
とても大切なことなのだということが分かります。
そして、このお話のように、
私たちも「職場の教養」を読んだ後に感想を述べていますが、
この社員の方のように、最初は支離滅裂な感想だったような気がしますが、
二回三回と回数を重ねてきたことで、少しは上手に話せるようになっていたり、
スピーチの内容もまとまるようになっているのなら良いなと思います。
スピーチの当番になっている時は勿論緊張感もあり、
自分自身が考えてきた感想を皆さんにちゃんと届けようとするために
声をしっかり出したりしますが、
スピーチをしない朝礼でも、元気に一日を始められるように心がけたいと思いました。
庶務係 大澤