今日の心がけ~職員のスピーチ~

「春分の日」

2021.03.18

本日は二十四節気のひとつ、春分の日です。
国民の祝日であり、また、この頃から昼夜の長さが同じぐらいになる時期でもあります。
制定されたのは昭和二十三年で、その趣旨は、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」というものです。

では、制定前までは、どのような日だったのでしょうか。
この日はもともと「春季皇霊祭」という大祭の一つでした。
毎年、天皇陛下が宮中の皇霊殿で、歴代の天皇・皇后陛下、皇親の御霊を祀る儀式を執行されることから、国家の祭日だったのです。

現在の祝日が制定される際の趣旨を知り、さらには、その日の歴史や経緯を知ると、新たな気づきを得て、より深みのある一日を過ごすことができるかもしれません。
お彼岸の中日、お墓参りに行く人も多いでしょう。
ご先祖への供養や、感謝を深めるにも、最良の日といえます。

またとない平成三十年の春分の日、皆さんはどのように過ごしますか。

今日の心がけ♦祝日の背景に目を向けましょう

この文章を読んで、春分の日はもともと「春季皇霊祭」という大祭の一つであることを知りました。

毎年、私はお彼岸の中日にはお墓参りをしています。

今年は、三月二十日(土曜日)が中日なので、こうした歴史を踏まえながら、ご先祖様への感謝の気持ちを持って、家族でお墓参りに行きます。

食堂 中田

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