今日の心がけ~職員のスピーチ~
楽しく歩く
2020.10.26
スポーツ庁の鈴木大地長官は、昨年「FUN+WALK PROJECT」を提唱しました。
これは「楽しく歩く」という意味です。
国民医療費が四十兆円を超える現在、歩くことにより、医療費を抑制し、健康寿命を延ばすことが期待されています。
また、歩く目的は健康面だけではありません。
町中での新しい発見や、さらには、ぼんやり浮かんでいたアイデアが形になることもあります。
その他にも、大股で前を向いて颯爽と歩いていると、心が明るく晴れやかになり、絶好の気分転換になります。
普段、運動不足を感じていても、時間が取れない人は多いかもしれません。
そのような時は、昼休みや休憩時間に散歩をするなど、積極的に体を動かしましょう。
◆今日の心がけ◆積極的に歩きましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)
私は、運動不足を感じていても、時間が取れないということだけではなく、暑いからとか雨だからなど、色々な理由をつけて後回しにしています。
業務中にしょっちゅう、肩や腰が痛いと嘆いています。
そのことを改善するために定期的に運動をした方が良いということも分かってはいます。
それでも後回しにしてしまいます。
ですが、たまに気まぐれでラジオ体操をしてみたり、近所を散歩してみたりすると、このお話にあるように、気持ちが晴れるせいなのか、体も軽く動けるような感じがします。
続ければ、気持ちがリフレッシュするだけではなく、筋力もつき、今と同じ動きももう少し楽にでき、自分の体を支える力もつくので、コリで悩むことも減るのだと思います。
このお話を読んでいて、道具が無くても、やろうと思えば今すぐできる歩行なのに、やらないのは勿体無いないなという気持ちになりました。
それに、多少嫌なことがあっても、体が元気であれば、心の回復も早いと思います。
この気持ちが冷めないうちに、できるだけ体を動かし、健康を意識してみようと改めて思いました。
庶務係 大澤