今日の心がけ~職員のスピーチ~
新たなるブランドへ
2020.09.09
最近、斬新な名前の日本酒が登場しています。
ワイン酵母と清酒酵母を使った「山本和韻」、肉料理に合うように調整された「29(にく)」、魚介類との相性を考えて作られた「海風土(シーフード)」など、味や製法のこだわりをストレートに表現した日本酒が増えつつあります。
商品の中身にとどまらず、製法やネーミング、パッケージデザインなどの工夫改善は、新たなファンの獲得にもつながります。自社の商品やサービスに対して部分的ではなく、全体的な視点で工夫を凝らすアイデアを考えてみましょう。
今日の心がけ◆全体を捉える視点で仕事に取り組みましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)
ブランド力を上げるために、パッケージやロゴのわかりやすさもとても重要です。
本学のロゴは、とてもカラフルで明るいイメージがあり目立つので、広告や看板などはロゴをメインに打ち出しています。
このカラーを見たら埼玉純真、というイメージが多くの方に定着してくれればと思います。
そして、もう一つ重要なブランド力と言われる中身の部分についても考えてみました。
一般的にブランド力があるという指標は3つあるといわれています。
1.固定客や指名客が多い
2.ブランドを推奨してくれる客がいる
3.あの人が持っているからほしい
この3点を本学に当てはめてみました。
1.「保育なら純真」という評判が広がる
2.純真をすすめてくれる高校の先生や家族、友人がいる
3.○○先輩が通っていたから行きたい!という高校生を増やす
以上のように考えました。
ブランド力を上げるためには、在学生の満足度も大きく関わります。
「幼児保育を学ぶなら純真」と、今よりもさらに多くの人に思ってもらえるよう、自分にできることをコツコツと積み重ねていこうと思います。
入試広報 西山