今日の心がけ~職員のスピーチ~
酒席の心得
2020.08.09
十二月に入り、忘年会や酒席が増えた人も多いことでしょう。
「酒は百薬の長、されど万病の元」と言われるように、の見過ぎは要注意です。
公益社団法人アルコール健康医学協会では、正しいお酒の飲み方として、
次のような「適正飲酒の十ヵ条」を提示しています。
①談笑し 楽しく飲むのが基本です②食べながら 適量範囲でゆっくりと
③強い酒 薄めて飲むのが基本です④つくろうよ 週に二日は休肝日
⑤やめようよ きりなく長い飲み続け⑥許さない 人への無理強い・イッキ飲み
⑦アルコール 薬と一緒は危険です⑧飲まないで 妊娠中と授乳期は
⑨飲酒後の運動・入浴 要注意⑩肝臓など 定期検査を忘れずに
たとえ宴会の場にいる人でも、お酒が苦手な人はいるものです。
無理強いしないことはもちろん、努めて相手を気遣う態度を持ちたいものです。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」という言葉のように、節度と気配りを持って、
楽しく交流をしましょう。
今日の心がけ◆相手も自分も気遣いましょう
『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より
新型コロナウイルスの影響で今まで通りの生活ができなくなり酒席での感染予防はまず、
入店時に手指消毒をする。おしぼりなどではなく消毒をする。
マスクを着けて会話をする。マスクを外す場合は並んで座り会話する。お皿やマドラーは
個人専用にする。酔っぱらうと声が大きくなったり距離が近くなる場合があるので気を付ける。
いろいろと面倒ですがこれがコロナの飲み方だそうです。酒席は自粛要請がされています。
コロナ禍で酒席だけでなく新しい生活の仕方に変わりました。改めて相手を気遣いながら
交流をしたいです。
事務局係長 田中淳一