同窓会(秋桜会)

ごあいさつ

会長


 
同窓会員の皆様には、つつがなくお過ごしのこととお慶び申し上げます。
平素より埼玉純真短期大学同窓会「秋桜会」に、ご支援とご協力を賜りまして厚くお礼申し上げます。
同窓会の総会におきまして、会長職にご指名いただき、お引き受けすることにいたしました、本学を平成4年に卒業いたしました小林ひかりです。

この秋桜会という会名は、同窓会が発足された当時、昭和60年にはまだなかったそうですが、次の年に当時の本校は今の緑あふれるキャンパスとは程遠いさら地に近い土地があちらこちらにあり、発展途上の状態でしたが、そんな中、創立の年から秋にきれいなピンクや純白のコスモスが咲き誇ることから、同窓会の名を秋桜会というのはどうでしょうという意見が出まして、命名されたそうです。卒業生達はこの美しい風景を胸に刻んで巣立っていきました。

コスモスの花ことばには純真な乙女という意味があります。また、コスモスには宇宙や、調和のある世界という意味があります。そんな素敵な願いが込められ、先輩達が築き上げてきた良き伝統を引き継ぐに当たり責任の重大さを感じています。

現在は6,000人を超える秋桜会会員の皆様が母校に誇りを持ち、全国各地で多方面にわたりリーダー的存在として活躍しております。ご卒業と同時に同窓会にご入会いただきますが、在学中は準会員として同窓会と交流を深めていただきたいと思います。

25周年記念パーティでは、第1期から第25期と期をこえて同席していることに感慨深いものを感じました。交流を深め懐かしい顔ぶれに皆さん終始笑顔で楽しいひと時が過ごせました。

ただ、これらの会を開催するに当たり現在かなり少人数での役員で会をこなしておりそれぞれ家庭や仕事を持ちながら頑張っています。ぜひ、一人でも多くのお手伝いがあると助かります。卒業生の皆様のお力をお貸しください。
これからも会員皆様一人一人が主役である秋桜会を盛り上げていきたいと思います。

皆様のご健康、ご活躍、そして埼玉純真短期大学の発展をお祈りいたしまして、挨拶に代えさせていただきます。

埼玉純真短期大学同窓会「秋桜会」・会長
小林ひかり

学長

今年度より学長を拝命しました小澤和恵です。どうぞよろしくお願い申しあげます。

まずは、昨年度の創立40周年記念事業におきまして、コスモス会から大きなご支援をいただいたことに心より感謝申しあげます。そして、本学を卒業生してくださった皆様お一人お一人にも感謝の気持ちでいっぱいです。皆様の培った痕跡が40年の歴史を作ってきたことに間違いありませんから。

私も、埼玉純真短期大学の非常勤講師時代を含めると、本学の教員となって37年目となります。ほぼ、純真の歴史とともに成長させていただいているといっても過言ではありません。とても光栄に思っています。

さて、現在の埼玉純真短期大学は、こども学科として順調な教育活動が行われ、地域からも認めていただく短期大学となっております。とは言え、18歳人口の減少と保育職希望の減少という状況の中、学生募集が厳しいことも事実です。18歳人口減少は止められないとしても、保育、教育の仕事はどんなにAIが発達してもなくならない仕事ですし、人の成長の根っこに関わるやりがいと責任のある仕事として、さらに社会から必要とされる仕事です。その事に使命を感じて、良き保育者養成をし、一人でも多くの社会に貢献できる保育者を輩出できるよう努力していきたいと思います。

卒業生がよく大学に遊びに来てくれます。「純真にでも行く―?」という会話が交わされ、顔を出してくれているかと思うと、とても嬉しい気持ちになります。本学のインスタにもよく上がっていますから、最近の純真事情を含めて時々のぞいてみてください。また、教員が出向く実習指導訪問や就職先訪問などで、本学卒業生の活躍している姿に会えることも、我々にとって何よりの喜びです。皆さん、それぞれの環境の中で頑張られていると存じますが、益々、皆さんらしく輝いてください。

純真の杜も、40年の中で緑の色を濃くして、気持ちの良い羽生の風に揺らいでいます。これからの純真がさらに彩りを加えて発展していけるよう、変わらない皆様のご支援ご協力をお願い申しあげます。

                             2024.6月 風薫る日に

    埼玉純真短期大学 学長 小澤和恵

 

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