今日の心がけ~職員のスピーチ~

「電車の見送り」

2022.10.07

 Nさんが、取引先との食事会を終え、帰宅するときのことです。
 取引先の担当者とは、変える方向が一緒で同じ電車に乗っていました。
途中の駅でげしゃした担当者は、電車が出るまでホーム
から見送ってくれました。しかし、時間調整の為、なかなかドアが閉まりません。
 すると、担当者は「失礼します」と頭を下げて、サッと帰路につきました。
その臨機応変な態度に、双方ともに気まずい思いをせずにすんだのです。
 「臨機応変」とは、その時その場の変化に応じて、、適切な手段を施すことです。
礼儀としては最後まで見送るほうが正しい事でも、そのために相手に戸惑いを与えては、見送る意味がありません。
 同様に、一見すると正しいことも、状況によって、変えるべき時があります。
型にはまるのではなく、臨機応変に対処することは、仕事においても大切です。
 電話応対や挨拶でも、「こうでなければいけない」と決めつけずに、その時その場の見極める柔軟な思考を身につけたいと感じたNさんです。

今日の心がけ♦臨機応変に対応しましょう

臨機応変って改めて考えてみて、状況に応じて対応がちゃんとできているか、自分のこれまでの経験値が大切な事と思います。
他の人の経験をもし自分だったら、テレビもボーっと見ているだけでなく、たとえばドラマやアニメを見ていろんな場面でもし自分だったらとたとえてみるのも良い事なのかと思います。

すべてが参考になるので、今後の状況の変化により臨機応変の態度がとれるよう心掛けていくのが大切かと思いました。

食堂 水村

そうですね。
このような時の臨機応変な態度をとれることは素晴らしいと思います。
良きマナーは「さりげなさ」が大切です。

こちらが相手が思ってやっていることに、相手が負担を感じるようにしてはならないということです。
これは相手との間の取り方に通じます。
日頃から「間の取り方」を意識して行動することが大切でしょうね。

直接体験に限らず、追体験も含めた経験から学ぶことが多いですから。
日頃から「さりげなさ」を意識して行動していきたいですね。
保育者を目指す本学の学生にはこの「さりげない」心遣いが必要ですからね。
我々、教職員も学生に「さりげない」心遣いで接していきましょう。

藤田

 

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