今日の心がけ~職員のスピーチ~

もうすぐ春

2022.10.05

春一番の頼りが聞かれる季節がやってきました。
雪や氷が溶け始め、花のつぼみもふくらんでくるなど、日増しに暖かくなっていくこの時期は、なんとなく心がウキウキする季節でもあります。
この季節になると、かつてキャンディーズが歌った「春一番」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
「もうすぐ春ですね ちょっと気取ってみませんか」と、春の到来を契機に自分を変えてみませんか、という内容で昭和時代に大ヒットした歌謡曲です。
何のすることなく好転するのをじっと待つより、服装や髪型、言葉遣いや表情、生活習慣など、これまでとは違った何か新しいことにチャレンジしてみてはいかがでしょう。
陽は、そのきっかけにはぴったりの季節です。

今日の心がけ◆自分を変えてみましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)

花が咲き始め新緑がまぶしい春は、自然と気持ちまで明るくなります。

新しい生活がスタートする季節でもあるので、何かにチャレンジしやすいタイミングでもあります。
チャレンジというと挑戦、未経験のことに取り組むという意味を持つので大げさに感じますが、文中にあったように少し生活習慣を変えてみたり、服装や髪型を変えるといった、ささやかなことなら気楽に臨めるのではないでしょうか。

私はコーヒーを飲む習慣がありますが、気持ちを変えたいときは特別なお茶を飲むようにしています。
たったそれだけのことですが、気持ちは大きく切り替わる気がします。

これからも、自分の中で何かが停滞しているなと感じたときには、ただ待つのではなく小さなことでもきっかけを探して、新しいこと、普段と違うことをしてみようと思います。

入試広報係 西山

そうですね。
春は心ウキウキの季節ですね。
すべてが地中から地上へと移り変わり、賑やかになります。

和歌(百人一首)にうたわれた季節の数では、さずがに冬を迎える秋にはかないません。
春にうたわれている内容はほんのりと色づき香る明るい和歌が多いですね。
このような花に囲まれる日本の春は門出の季節でもあります。
個人的には「明日ありと思う心のあだ桜 夜半に嵐の吹かむともかわ」を大切にしていますが。

春の語源には「成長する」との意味があり。英語の”Spring”の語源は「湧き出る」「飛び跳ねる」「拡がる」などの意味がります。
いずれにしても出発の季節が春なのです。
春の文字のつく言葉を辞書で調べてみてください。元気づけられます。

3Cのこの季節に、殻を脱ぎ捨てる良い機会(Chance)ですから、変身(change)し、新しい未来に挑戦(Challange)しましょう。
特に、未来を担う子どもたちの成長と発達に携わる本学の学生が、春を感じて自らを成長させてもらいたいと思います。
そのためにも、我々教職員は常に「変化」を恐れず、挑戦的に、柔軟に未来に対応する考えと行動を学生に示したいものです。

藤田

 

 

 

 

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