今日の心がけ~職員のスピーチ~
「明朗の源泉」
2019.03.08
太陽は、地球上のすべての生命の根源です。
自らを燃やして光と熱を太陽系の星に放射し続けています。
その光によって地球の明るさが保たれ、その熱によって地温、体温、人間の体温も維持されています。
この太陽こそ明朗に生きるモデルではないでしょうか。
太陽にあやかって、明朗に生きるための心がけを2つ挙げましょう。
第1は「先手の挨拶」です。
周りが暗ければ、明るく大きな声で自分から挨拶をしてみることです。
第2の実践は、「気付いたことをすぐする」ことです。
ふとした気付きをすぐ行動に移すことで、わだかまりがなくなり心が晴れ晴れします。
そこに周囲をも明朗にする源があるのです。
◇今日の心がけ◇ 周囲を明るくする人をめざしましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)
「類は友を呼ぶ」という諺があるように、明るく朗らかな人のまわりには似通った性格の人が集まるように思います。
これは「引き寄せの法則」と言われることもあり、似たものを引き寄せ同じ方向に向かうという心理が働くからだそうです。
ネガティブだったり、悪い気持ちなど、よくない心理状態の時は、そういう人が集まってきてしまうので注意が必要です。
本学の学生の多くは、明るく朗らかな若者が多いように思います。
教職員はもちろん、外部のお客様に対しても、自分から挨拶ができるというのも魅力です。
4月には新入生が入学しています。不安や緊張を消し去るような明るい「先手の挨拶」を心掛けたいと思いました。
教務係 寺田