今日の心がけ~職員のスピーチ~

家の仕事

2018.12.04

 Sさんは、休日家にいる時、何か一つ「家のこと」をするようにしています。
特に、普段家族ができないことや目の届かないところを選んで行います。

 ある日曜日は、家族四人の自転車の点検整備をしました。
1時間ほどかけて、1台ずつ、ブレーキの調子やネジの緩みを点検し、
チェーンや回転箇所に油をさしました。
ビスなどには錆止めを施し、最後はきれいに拭きあげました。
 次の休日には、トイレタンクの中の水垢の掃除、その次の休日には、
玄関や家の中のドアの蝶番に油をさしました。

 もともとそうした作業が好きだったSさん。
これまで家事を任せきりにしていた分、自分の得意分野で
家族への感謝を示そうと思ったのです。

今日の心がけ◆感謝の気持ちを行動で示しましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)


休日は普段より時間の余裕があるので、
いつも気のまわらない所などを取り組むことは大切で、
この話のように「一つ」というようにでも、
心がけているのは良いことだと思いました。

家族の一員として何かできたと自分の達成感を感じられますし、
家族への感謝の気持ちを伝えられ、家族からも感謝されると思います。

共同生活をしている中では、役割分担をしたり、助け合って生きています。
私も家族からしてもらうことは多く、感謝の気持ちばかりです。
自分もできることで返していくべきだと思います。

仕事も同じで、それぞれの仕事が分かれていたとしても
同じ職場で働いていれば、互いに影響はあるものです。

みなさんに助けられたり、手伝っていただくことも多いです。

休日ではないにしても、忙しい日と落ち着いている日があります。
余裕のある日には、自分の業務だけでなく他の人のお手伝いができるかや、
他と係り合う部分をうまく進めていけるように工夫を考えたり、
自分のできることを考えられるように心がけたいと思いました。

教務係 相馬

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