今日の心がけ~職員のスピーチ~
明日の仕事を今日やる
2018.10.05
ユニクロなどの衣料品小売店舗を展開する
株式会社ファーストリテイリング社長の柳井正氏は、
「仕事は何か」という問いに、次のように答えています。
「僕は社員に『明日の仕事を今日やれ』と言っている。
本当の仕事とは、明日何が起きるか予測し、そのための準備や計画を
明日までに間に合うようにしておくことだ。それ以外は作業だ」
準備を入念にすると、自然と、先の私語とのイメージを頭に描くものです。
上司からの指示やマニュアル以外の、駒かな点にも気がつくようになるでしょう。
仕事のイメージが湧かないと、想定外のトラブルが生じた際に、
対処することが難しくなります。
準備を万全にするとは、自分で考えて動く、積極的な姿勢をつけることなのです。
明日の一日をより充実させるため、準備を万全にする姿勢を身につけましょう。
今日の心がけ◆先の仕事をイメージしましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)
事前に考えているやらなければいけないことの他に、
準備をする中であれもこれもと気づいて増えることが
いつもあります。
また、想定していた作業が思うように進まず、時間がかかって
しまうこともあります。
ですので、ここに書かれているように
「明日の仕事を前日にやる」ことは大切だと感じています。
自分の不安もありますので、普段からなるべく早めに準備をして、
前日には最終確認、当日を迎えるようにしたいと思っています。
そうすることで余裕が生まれ、ミスも起こりにくくなると思います。
いろんな業務の中で、その日その日にしなければならないことに追われがちですが、
先を見て進めていくよう心がけたいと思いました。
教務係 相馬