今日の心がけ~職員のスピーチ~

「区切りのポイント」

2022.05.17

 今年も残すところ、あとわずかになりました。お世話になった人達への挨拶や年賀状の準備など、年末年始を迎える準備は進んでいるでしょうか。
 お正月のお祝い、雛祭りや端午の節句、お盆中の墓参など、私たちの周りには年間を通じて、折り目・節目となる、様々な行事があります。
 きちんと折り目がつけられた着物が美しく見えるように、その折々にするべきことを、真心を込めて行うことは、暮らしに張りを与え、充実感をより高めることになります。
 一年を振り返って(今は忙しいから)と、他の事を優先した時もあったかもしれませんが、最後はしっかりと丁寧に区切りをつけたいものです。
 区切りをつけるポイントは、感謝の心を添えることです。
お世話になった人へ礼状を贈る、報告の電話をする、一年使用した物を磨くなど、感謝を伴った締め括りは、清々しい気持ちで新年を迎えることに繋がります。
 美しい心と行為で、今年最後の月を過ごしましょう。

今日の心がけ♦今年一年の区切りをつけましょう

一年の区切りを純真で言うと、三月に卒業があり、四月に新入生を迎える入学があります。
今まさに新しいスタートを迎えた日々を送っています。

食堂の仕事をしていて感じるのですが、毎年毎年その学年ごとに色があります。

二年生は、、学食にも学食スタッフにも慣れてきて、新年度を迎え以前より声をかけてくれる学生さんがふえました。
一年生は、まだお話をした学生さんも少ないですが、明るく元気な子が多い印象を受けました。

毎日食堂を楽しみにしてくれている生徒さんが多いです。
学生の皆さんが、二年間充実した大学生活を送れるように、、、新しいスタートをきった今、学食も一つの区切りと考えています。

今までの良かった所は継続しつつ、新しいことに挑戦していけるよう日々取り組んでいけたらとおもいます。

食堂 荒井

そうですね。

季節ごとの行事は世界のいたるところにあるのでしょうね。
これはそこで生活している人々の生活のメリハリをつける日でもあるのでしょう。
折り目、節目などいった区切り、非日常の「ハレの日」をおくことで、これまでを振り返り、気持ちを新たに次の段階に踏み出せるのですね。

これは精神的にも肉体的にも人間の持続は限られていることからの一息入れると考えられないこともありません。
これまでの成果の道のりを振り返り整理をする一方、これから踏み出す道を思い、考え、計画するひと時なのかもしれません。
そう考えると暑い時期よりも耐え忍ぶ寒さに向かう時期や喜びを感じ始める寒い時期に行事が多いような気がします。

新年度を迎え、学生も新たな気持ちで学びに取り組んでいます。
入学や進級で一区切りを終えた学生は、次の区切りの進級や卒業に向けて歩み始めています。

この学生たちを我々教職員は、その「ハレの日」を迎えらえるように、サポートをしていきましょうね。

藤田

 

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