今日の心がけ~職員のスピーチ~

運不運

2018.03.28

 関西で法律事務所を開いている弁護士のN氏。約半世紀にわたって、
一万人を超える依頼者の人生の一端を垣間見てきました。

 その中で、N氏は、人の運の不思議さを強く感じると言います。

 運の悪い人というのは、たとえば、同じような事業上のトラブルを
何度も繰り返す人です。逆に運の良い人というのは、
繰り返し法律相談を受ける中で、会うごとに、
事業が充実発展しているのだそうです。

 運とは、一般的には、人の力ではどうすることもできない巡り合わせ、
といった意味を指します。一方で、運は自らの力で切り拓いていくもの、
と捉える積極的な生き方をしている人もいます。
 
 より良く運を切り拓いていくポイントは、
①強い意思を持って動揺することなく、
②チャンスとなればグズグズせず即刻行動して、
③やると決めたらその目的を達成するまで怠らずに続ける、ことです。

 変化の激しい時代にこそ、心を磨くチャンスが潜んでいるものです。

今日の心がけ◆運を拓く生き方をしましよう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)

 最近テレビで占いに何百万と使ってしまい後悔しているという人の
番組をみました。運を占って決めてしまう人の心理に密着していました。
特に心が弱っている時、恋愛など思い通りにならない時に
頼ってしまったころがネットの占い師でした。

 話しを聞いてくれて、電話やメールででアドバイスをしてくれるかわりに
1年間で何百万という請求がきてしまいますが、その結果は
うまくいかなかいというものでした。

 誰かに頼ってもその時は、上手くいきそうと錯覚しますが
結局は自分自身の力で、行動していかなければ失敗します。

 運が悪かったととても落ち込んで暗かった様子でしたが、
逆に運の良い人はエネルギーに満ち溢れていると思います。
そんな人が身近にいるだけで自分も元気になれます。
その人をお手本にし、マイナス面を打ち消して
良い運が向くように日々生活していこうと思いました。

                    教務係 田口宏美

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