今日の心がけ~職員のスピーチ~
「雨の日も晴れの日も」
2018.03.09
梅雨時になると、Aさんの頭の中で童謡「あめふり」の歌が
流れます。幼い頃、母親がよく歌っていたからかもしれません。
楽しそうに歌っている母の姿を見ていたせいか、Aさんは
〈雨の日は楽しい日〉と、幼い頃から思い続けてきました。
一般に梅雨時は湿度が高くじめじめする日が多くなます。
天候に左右される業種もあり、雨の日が続くと不満を
感じることもあるでしょう。
しかし、太陽の光がなければ作物は育たず、
雨が降らなければ水不足に陥ります。
自然の恵みなくして、人間は生きることすらできません。
晴れの日も良い日、雨の日も良い日です。
そのまま素直に受け入れて、今日一日を明るい気持ちで
過ごしたいものです。
◇今日の心がけ◇自然の恵みに感謝しましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)
今年の冬は白菜やキャベツなど葉物野菜を中心に
野菜の価格高騰が続いています。
昨年秋ごろの台風や天候不良が原因とききました。
台風や豪雨、大雪などは、時に自然災害という形で
私たちの生活に大きな影響を与えることもあります。
一方で私たちの生活は、自然からの恩恵のもとに
成り立っているというのも事実です。
本文中にもあったように、太陽の光と水なくして
植物は育ちません。
太陽光発電は太陽のエネルギーを利用していますし、
温泉や湧き水もまた地中から湧き出る自然の恵みです。
これをよい機会と捉え、リサイクルや省エネなど
日頃の生活の中で環境のことを意識し、家庭でできる
エコ活動を実践していきたいと思いました。
教務係 寺田