今日の心がけ~職員のスピーチ~
「上達の理由」
2018.01.05
年齢にかかわらず、褒められ、認められることは、
やる気の源です。もし幼児が新しい言葉を話すたびに
否定されたり、間違いを叱られたりすれば、言葉を
発することすら、ためらうようになってしまうでしょう。
その物事を好きになること、自信を持つことは、
上達の近道です。互いの長所を発見し、たくさんの
褒め言葉を使いたいものです。
◇今日の心がけ◇言葉でやる気を育みましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)
褒められていやな気分になる人はいないでしょう。
しかし、仕事やスポーツなどにおいて、褒められて
伸びるタイプと、叱咤激励されて力を発揮するタイプが
あるようです。
どちらにせよ、その時の言葉がけによって、
人のやる気を大きく左右します。
十人十色と言いますが、言葉がけする側の
バリエーションも豊富でないと、相手に伝わらないどころか、
逆効果になってしまうかもしれません。
学生に接するときは、特に言葉選びに注意が必要でしょう。
その時の状況に応じて、学生が前向きな気持ちになれる
褒め言葉をたくさん使いたいと思いました。
教務係 寺田