今日の心がけ~職員のスピーチ~
震災から五年
2017.10.17
東日本大震災から、五年が経過しました。
現在でも約十八万人の人が避難生活を余儀なくされているなど、
被災地の復興は、いまだ道半ばにあります。
被災地の光景と共に、被害に遭った人の話を聞き、深い苦しみ
を抱えていることを知ったY子さん。
<できることで力になりたい>と心に誓ったそうです。
Y子さんは、今、神奈川県の中学校でスクールカウンセラーと
して働いています。また、毎年被災地を訪れ、落ち着いて勉強
できる環境を失った子供たちに、学習支援や心のケアをする
ボランティアを継続しています。
時間が経過してもなお、震災の記憶を忘れてはならないでしょう。
被災地に関心を向け、声に耳を傾け、「今できること」を行動に
移していきましょう。
今日の心がけ◆今できることを考えましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)
今日の心がけの「今できることを考えましょう」とありますが、
私のできることは何か考えてみました。
・募金
・被災地の商品を買う
・実際に現地に足を運び「観光」をする
などが出来ると思います。
実際に募金は行いました。
買い物をした際、レジの横に募金箱が設置されているお店が
多くありますので、気持ちですが、募金するようにしています。
他にも自分のできることが沢山あるかと思いますが、
一番大切な事は、2011年3月11日の東日本大震災の記憶を
決して忘れないことだと思います。
先日、大学で避難訓練を行いましたが、今一度、震災への
備えは大丈夫か、震災時の連絡手段や集合場所を家族で
きちんと共有して、いざとなった時に困らないようにして
おこうと思います。
今日の心がけ◆今できることを考えましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)
実習指導係 林