今日の心がけ~職員のスピーチ~
「応急手当のガイドライン」
2017.09.05
応急手当の方法は、5年に1度より良い方向へ改正さています。
目の前で倒れている人のために、救急車が到着するまで間、
一般市民が出来ることをより有効に行うことで、救命率や
社会復帰率を高めるためです。
「AED」の普及率も向上してきましたが、救命の他にも、
事業所では通報、消火、避難誘導などの訓練を毎年実施することが
義務付けられています。
緊急事態は、いつ、どのような形で、誰に訪れるか予測
できないだけに、日頃から防災に対する意識づけや情報の
共有を大切にしていきたいものです。
今日の心がけ◇不測の事態に備えましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)
本学でも、避難訓練やAED使用についての講習などの
時間を設け、日頃から不測の事態に備えています。
本学の学生は、子どもの怪我や事故など、予想も
できないような事態が起こりうる環境で働くことに
なるのですから、こういった訓練や講習は将来大変
役に立つでしょう。
仕事においても不測の事態に備えることは大切です。
急に飛び込む予定外の業務や来客などに、臨機応変に
対応できるよう心掛けたいと思いました。
教務係 寺田