今日の心がけ~職員のスピーチ~

偕楽園

2017.09.04

日本三名園の一つに、茨城県水戸市の偕楽園があります。
天保13年に徳川斉昭によって開園され、
約3000本の見事な梅林が有名で
2月下旬から始まる「梅まつり」には、
毎年多くの方が訪れます。

偕楽園の「偕」とは「ともに」という意味で、
武士だけではなく一般領民とともに楽しむ園にしたい、
という斉昭公の願いが込められています。

また、領民の憩いの場とされただけでなく、
梅は梅干しとして備蓄食料となり
園内には弓の材料にする孟宗竹の林もあり、
見晴台は砲台としての利用も考慮されていたと
いわれています。

梅を楽しむだけではなく、
水戸城を守る防衛上の配慮もされていたそうです。

埼玉純真短期大学がある羽生市の名所は、
やはりさいたま水族館でしょうか。
小さい水族館ではありますが、
日本では珍しい淡水水族館ということで
休日には多くの方が来園します。

魚の展示方法は、
荒川200㎞を上流から河口までポイントごとにわけて、
生息している魚たちを紹介する形です。
上流にはこの魚、中流にはこの魚・・・と、とてもわかりやすく、
夏休みのお子様の自由研究にもおすすめです。

ぜひ一度、みなさまも足をお運びください。

今日の心がけ◆地域の名所について学びましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)

入試広報係 西山

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