今日の心がけ~職員のスピーチ~
コミュニケーション能力を鍛える
2017.08.09
『職場の教養』(社団法人倫理研究所)「職場のユーモア」に
書かれていること…、
本学では、学長の藤田先生そのもののような 気がします。
芸能人で言えば、デーブ・スペクターさんを思い浮かべます。
コミュニケーションツールとしての“ダジャレ”は、受ける必要はなく、
良い雰囲気作りの一役(ひとやく)となり、場の展開次第では、
逆に期待されるようなことも起こるかと思います。
これが、果ては“おもてなし”ということなのでしょう。
私は、人と付き合うのが子供の頃から苦手な方です。
特に人との会話が苦手なようで、間を持たせることに不安になり、
くだらない話を挟み込んで誤魔化す癖があると、
友人から指摘を受けたことがあります。
最近はそれを肯定し、素直に受け止めた上で
付き合い方を考えるようにしています。
あと、人前で話すことも大の苦手で、かなりのストレスを感じます。
事務職のような職種を選び続けてきたのも、素直に納得できます。
教育機関で仕事をしていて不思議なのですが、「人にモノを教える」行為に
魅力を感じたことは、あまりありません。
ただ、学生に教えることを職業としている本学の先生方と接していて、
コミュニケーションが本当に上手いなと、いつも感心しています。
このような先生方からサポートを受けている学生は、幸せだと思います。
こういった教員と学生との関係に憧れこそありませんが、
コミュニケーション力は、どのような仕事でも必要になると
理解はしています。
そのために、“学ぶ”という姿勢は常に意識したいと思っています。
もしかすると私は、教員と学生との触れ合いを見たいがために、
今の仕事を続けているのかもしれません。
今日の心がけ◆ユーモア力を高めましょう
事務局 係長(進路支援担当) 中村 周