今日の心がけ~職員のスピーチ~

偉業達成の背景に

2017.07.31

北里大学の大村智氏が、
二〇一五年のノーベル医学・生理学賞に輝きました。
二十九歳の時に入所した北里研究所で私は毎朝六時に出勤していました。
一日の準備として、教授が講義で使う黒板ふきを日課としていました。
そうした下積みの時代を支えたのは、
「研究で世の中の役に立ちたい」という信念でした。
自分の個性をできるだけ伸ばして、世の中のために働かせることは、
自分自身を大切にすることになります。
自分を大切にし、家族も大切にする生き方が、
結果的に、偉大な業績へと昇華するのでしょう。

今日の心がけ◆個性を世のために役立てましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)

自分の個性とは何か、自分なら何をできるだろうかと考えると、
とても難しいです。
しかし、自分の持っている知識や経験を利用したり、
得意なことにつなげられると仕事が効率よくでき、
成果も大きくすることができると思います。

仕事を自分のやり方で工夫するばかりに、
他の人がわからなくなってしまうのでは問題ですが、
この人がいるからこれができているという仕事を見ると、
その人は重要な人に感じますし、すばらしい人だと思います。。

私も自分のできることを活かせるように
仕事をしていきたいと思いました。

教務係 相馬

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