今日の心がけ~職員のスピーチ~
恩を忘れず
2017.06.26
私たちは、日頃からよく思い出し、その恩を思い、
お礼と感謝を捧げるべき相手をどれくらい持っているでしょうか。
まず思い浮かべるのは、父や母、祖父母、お世話になった学校の先生などでしょう。
そのほかに、忘れている人、なかなか思いが及ばない人もいるはずです。
喧嘩別れをして疎遠になっていたり、迷惑をかけられた相手だとしても、
一度は縁あって、共に仕事に励んだ仲間です。
今日は、忘れていた相手を一人でも思い出して、感謝を捧げてはいかがでしょうか。
今日の心がけ◆感謝の対象を増やしましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)
お礼と感謝をささげるべき相手として、
近しい人や、今関係している人はすぐに思い浮かびます。
その他にも、よく考えてみると
今までに多くの人と関わってきたことに思い当ります。
そういった人たちを忘れてしまうわけではなくとも、
思うことさえもしなくなっていることに気づきました。
なかなかお礼や感謝を伝えることはできませんが、
時には思い出して、感謝の気持ちを忘れないことが大切だと思います。
そして私が受けてきた恩を、
今度は別の人に与えることができるようにしたいと思いました。
教務係 相馬