今日の心がけ~職員のスピーチ~

「らしい」に要注意

2017.04.21

ある人から伝え聞いたことを別の人に伝える時、
よく使われるのが「○○らしい」という表現です。

自分が目の当たりにし、耳にしたことは、見た・聞いたという
事実に基づいて、確信を持って人に伝えることができます。

しかし、「Aさんが○○と言ったらしい」という場合、
それが事実かどうかの確信はありません。

情報は事実であって初めて有効です。
伝える側は、できる限り客観的な事実を伝えるよう努めましょう。

受ける側も、曖昧に語られる噂を鵜呑みにせず、根拠や出どころを
確認して、正しく情報を共有したいものです。

今日の心がけ◆事実を確認しましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)

根拠のない噂話は混乱を招くことにつながります。
しかし、伝え聞いたことでも確認が取れていないからと言って
話さないでいて業務に遅れが出ることもあります。

業務に影響が出そうなことの場合、
知っていれば事前に想定して準備ができることもありますので、
なるべく耳にしたことは関係者に伝えるようにします。

また、何人も媒介していくと内容が変わってしまうことがありますので、
中継の立場であれば、当事者に直接やりとりをしていただけるようにします。

確実性のある情報が伝えられるように、
また聞いたことでも確信の持てないものには注意したいと思いました。

教務係 相馬

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