今日の心がけ~職員のスピーチ~
変わること、そして周りに気付くこと
2017.03.24
『職場の教養』(社団法人倫理研究所)「小さな変化」に紹介されている
自転車から徒歩で出勤するなどの閃きは、私も同様に経験があります。
ダイエットを成功させてから、少々リバウンド気味のこの頃、
夜の食事の後、一時間ほど歩いて帰宅することを続けています。
夏は汗をかいて痩せやすいように思えますが、実際には、
寒い季節の方が身体を温めて、代謝が上がるそうです。
ちょっとしたキッカケで、普段とは違う景色を見て、長めに歩くことが、
頭の中に変化をもたらします。徒歩は、車の運転ほど緊張することも無く、
家に帰る前ですから、思い浮かぶのは仕事のことです。
20代の頃は、このようなことをしなくても、自ら変化し、
機転を利かせることができました。
40代の今、その感覚は残っていますが、 なかなか頭がまわりません。
経験を積んでも老化で失っていくのかと思います。
これが、あと20年経つと、問題があっても気付かず、
ヘタをすると“幼児化”するかもしれません!
そんな時は、周りに助けられます。
何かあっても、前向きに考えて、事を治めることがありますが、
根本的には、周りから過ちを感じ取り、正していくことが必要です。
そのためには、意地を張らず、何事も謙虚な姿勢を持ち続け、
変化を受け入れることに、寛容でありたいと考えています。
今日の心がけ◆日常を変化させてみましょう
事務局 係長(進路支援担当) 中村 周