今日の心がけ~職員のスピーチ~
小玉スイカ
2017.02.01
最近は、「小玉スイカ」の販売量が伸びています。
大きさは直径二十センチくらいで小さいのですが、
皮が薄いため果肉は多く、甘さもたっぷりです。
「小玉スイカ」が売れている理由には、
次のようなことが挙げられています。
①小さいので、少人数の家庭で食べるにはちょうど良い。
②冷蔵庫に丸ごと入る。小さいので、中まですぐに冷える。
③皮が薄いので、出るゴミの量が少ない。種の量も少ない。
市場にはよく見ると、
同じ野菜でも品種改良された様々なものが並んでいます。
今日の心がけ◆時代の変化をよく見ましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)
私の家でも、家族が少ないのでスイカを丸ごと買うことはありません。
そのため、小玉スイカが売れているという話に納得しました。
この野菜の品種改良のように、
時代に併せて変化していくことは必要でしょう。
業務も基本的には毎年同じことを繰り返しているように思いますが、
学生や教員などは変わりますので、それに合わせて物事を進めますし、
気候によって時期を変えたり、延期になってしまうこともあります。
前回と同じで良いこと、状況に合わせて変えた方がいいこと、
それを見極めて対応しながら仕事をしていきたいと思います。
教務係 相馬