今日の心がけ~職員のスピーチ~

山開き

2016.12.22

やってはいけないと決められているのに、自分は大丈夫!前も平気だった!
という思いで行動することはよくありますが、それはとても危険なことです。
家族や友達が危ない事をしそうな時は、「危ないよ」「やめた方がいいよ」
と注意を するようにしています。
私の義理の父は山登りが好きで、日本の山や海外の山も休みがあれば登りに
行きますが、 母は毎回見送る時、心配そうな顔をして「気を付けて!
無理は しないでね。」と言って見送ります。
自然の災害はとても怖いので、起きてからではどうにもなりません。
まさに、自分勝手に行動するのではなく、真似をしてしまう人がいるかも
しれないことを 考える必要があります。

今日の心がけは、「子どもの見本となる行動をしましょう」ということで、
うちでは、必ず靴を揃えることを徹底しています。
何故か主人は、服は脱ぎっぱなしでソファーに置いたままにするのに、靴はきちんと揃える所があり、揃えていないと口うるさく言います。
何度言っても揃えない子どもでしたが、私や主人が常に靴を揃えることを繰り返し行っていました。
そうすると、先日、友達の家に遊びに行った時に、友達のお母さんに
「家に上がるときにきちんと靴を揃えていたの。偉いね!しかも、自分の
だけでなく皆の靴まで 揃えてくれていたの」 と伝えられました。
その話を聞き、うれしく思いました。
私達がきちんと実践していたのが、子どもに伝わっていたのだな~と思います。
まさに、「子どもは親の背中を見て育つ」と言えると感じました。

大学に置き換えてみると、学生は教職員を見て育つと言えます。学生が真似したい。と思える
行動。真似されても恥ずかしくない行動をすることが大切だと思いました。
再度、子どもや学生にに真似されても恥ずかしくないか、言葉づかい、立ち振る舞いなどを見直し、
意識していきたいと思いました。

◆今日の心がけ◆子供の見本となる行動をしましょう
(『職場の教養』:社団法人倫理研究所より)

実習指導係 林

 

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