今日の心がけ~職員のスピーチ~

壊れていたメガネ

2016.11.30

私たちの生活は、様々な物に支えられています。
普段使い慣れた物が、突然使えなくなってしまったら、
どうなるでしょう。

近視のNさんは、いつもメガネを使用しています。
ある朝、メガネをかけると、右目だけがぼやけて
見えました。不思議に思い、メガネをはずしてみると、
右目のレンズが外れてしまっていたのです。

こんなことがあるのか、と驚いたNさん。とりあえず
スペアのメガネを着用し、職場に向かいました。
しかし、違和感があって仕事がはかどりません。

同僚に、壊れたメガネの話をすると、「身近な
物ほど、失って初めてその大切さに気づくものだよね」
と言われました。まさにその通りでした。いつもの
メガネがあまりにも身近で、その大切さを考えたことは
なかったのです。

その出来事以来、Nさんの、メガネの扱い方がかわり
ました。具体的には、乱雑に置かない、レンズの汚れを
丁寧に拭く、寝る時はケースにしまうなどです。
以前にも増して、馴染みのメガネに対する愛着が
湧いてきたのでした。

今日の心がけ◆身近な物を丁寧に扱いましょう
『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より

普段使い慣れた物が違和感なく使いやすいです。

違和感があるとはかどらなくなったり気持ちが悪いです。

何気なく使ったものもなれてくるとそれでないと
嫌になってそのものがまたほしくなる時があります。

自分に合ったもの馴染みのあるものは愛着がでて
他の物に変える機会がなかなかできません。
これからも身近な物を大切に扱い使っていきたいです。

事務局係長 田中淳一

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