今日の心がけ~職員のスピーチ~
良いとこどり=濡れ手で粟
2016.11.03
良いとこどり=受けがいい反面、周囲から孤立する
誰もが嫌がる仕事をする=真価がわかったとき
周囲から賞賛や扶けの手が差し伸べられ、
結果として良いとこどりができる可能性がある
と、こんな図式が頭に浮かびました。
例えば、猿社会では、一族郎党を率いるボスが良いとこどりをしますが、
これは群れを守って一心に働くからです。
それをしないボスは爪弾きにされ、群れの順位がガタ落ちしますね。
人の世でも同様です。
指示ばかりで人にやらせて最後のおいしいところをかっさらう人は、
本当に信用できません。
猿から学ぶというのもなんですが、
自分から行うと気の持ち方も違ってきますよ。
以上
入試広報係 奥貫