今日の心がけ~職員のスピーチ~
「コミュニケーション」
2016.10.05
人は、人との関わりなしには生活していけません。
良い人間関係は、人を成長させ、心に豊かさを与えてくれるでしょう。
成長している企業は、社内のコミュニケーションがよく図られ、風通しが良いものです。
上司と部下、同僚同士の関係がうまく保たれています。
よい社内コミュニケーションを築くための方法を三つ紹介しましょう。
まず、相手の話をよく聞きましょう。
相手の立場を思いやる気持ちで、「聴き上手」になることが一番大切です。
また、「おはようございいます」という挨拶を、明るく笑顔で行いましょう。
そして、会話をする際には「○○さん」と相手の名前を呼ぶことが、
心を通わせるきっかけになるでしょう。
今日の心がけ◇会話の中で名前を呼びましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)
本学の事務局では、いくつもの部署が一つの空間に集まって、
それぞれの業務を行っています。
業務は分業されていますが、一つ一つの事柄が連動していることが多いため、
お互いの情報を共有しやすいことがメリットです。
すると自然にコミュニケーションの機会が増え、
報告、連絡、相談がスムーズに行うことができます。
また、部屋の三面に見通しの良いガラス窓が配してあり、
学生が朝、学校に来るとき、夕方帰るときなど、
事務局の前の廊下を通るときには、お互いにその表情がわかるほど
オープンな環境です。
その結果、学生と教職員との距離が近く、親しみやすい存在と
なっているのかもしれません。
2年間という短い在学期間の中で、すべての学生の顔と名前を覚えることは、
容易い事ではありませんが、1人でも多くの学生と、
「○○さん、おはよう!」と名前を呼んであいさつを交わしたいものです。
教務係 寺田