今日の心がけ~職員のスピーチ~

小学生の挨拶に誘われて

2016.09.02

営業部で働くKさんは、いつも決まったルートで企業の挨拶回りをしていますが、
受付で軽く会釈をして名刺を置いて帰るだけの毎日に、
これは意味があるのだろうかと虚しさを感じていました。

ある朝、登校中の見知らぬ小学生が会う人皆に元気な挨拶をしていたを見て、
会社には担当者以外にも沢山の社員が働いているのだから、
自分も明るい元気な挨拶をしていこと決意したのです。

その後、その会社と良好な関係を築くこととなったのです。

◆今日の心がけ◆清々しい挨拶の輪を作りましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)

以前勤めていた会社では、営業の研修でまず行われているのが
大きな声で自己紹介と挨拶をするということでした。
その様子を見ていた私が思ったことは、
「そんな大きな声を出して、形だけの挨拶の練習に何の意味があるのかな?」でした。

ですが、実際に職場に来る他社の営業の方や、何かの用件で訪問してきた方と接する時には、
この人は最初の声がけがいまいちだったな…とか、挨拶に覇気がなくて大丈夫かな?などと、
自分のことは棚上げでそんなことを思ってしまってたことに気付きました。

そして、そのような中で明るくハキハキとした第一声を発してくれる方には、
とても良い印象を持ち、自分自身もつられる様に明るく、快く対応していることが
多いことにも気付きました。

実際にはこの方がどのような方かは分かりませんし
、どのような気持ちで訪問してきたのかも分かりませんが、
最初の挨拶の印象が良いことで、少なくともその時は友好的に接しようという気持ちになります。

それがきっかけになり、契約に繋がったり、その後もお仕事の繋がりができれば、
それは会社としてプラスですし、自分自身にとっても良い人脈が広がって財産になるのだと思います。

日常でも、毎日接している家族や職場の方、久しぶりに会う友達でも、
気持ちの良い挨拶や言葉を貰えると、私も良い気持ちになれ、
その日からまた笑顔で過ごせる気がしてくるので、
せっかく交わすなら、お互いにそんな気持ちになれるような挨拶や言葉を
交わしていきたいなと思いました。

 

庶務係 大澤

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