今日の心がけ~職員のスピーチ~
ご先祖様は何人か
2016.08.25
人は誰でも、両親がいてこの世に生まれました。
両親も、その両親がいて、この世に生まれてきました。
自分の親、その親、そのまた親…と遡っていくと、
一人の人間に、いったいどれくらいの祖先がいるでしょうか。
祖先の一人でもかけていたらこの世に誕生していなかったことを思うと、
今、命があることは奇跡のような確率です。
この世に生を授けてくれた両親・祖先への思いを馳せると共に、
私たち大人には、次の子供たちに、かけがえのない命の尊さを
伝える使命があるのです。
今日の心がけ◆命の尊さを伝えましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)
祖先を遡っていくととても多くの人数となります。
このように考えると、自分と血のつながりがある人たちは
膨大な数となり、自分の誕生までは本当に奇跡のような
ことだと思います。
普段の生活でも、多くの人と関わって生きています。
血のつながりではないですが、その人たちがいなければ、
今の自分が形成されなかったでしょうし、
現在の生活も保てないと思います。
周りに感謝しながら、次の世代にもつなげていきたい
と思いました。
教務係 相馬