今日の心がけ~職員のスピーチ~
桜の季節到来
2016.07.12
日本の国家といえば、何の花だと思いますか。
国花を法的に定める規定はないものの、
日本人に最も愛されている花として、
桜を思い描くでしょう。
桜はバラ科サクラ属に分類される落葉広葉樹です。
400種類以上ある中で、最も一般的で馴染み深いのは
「染井吉野」です。
桜の図案は、昭和42年から現在に至るまで、
100円硬貨に使われています。
また、かつては電報の文面として、
志望校に合格すると「サクラサク」、
不合格なら「サクラチル」と用いられていました。
なぜ日本人に桜が好まれるのでしょう。
理由はいろいろありそうですが、
ぱっと咲き、さっと散っていくその儚さ、
潔さに、諸行無常を感じ取り、
人生を重ね合わせて好まれたともいわれます。
皆さんの住む地域では、今年の桜の開花はいつ頃でしょうか。
会社仲間と、家族と、友人と、あるいは一人でも、
ゆったりと花を愛で、英気を養ってはいかがでしょう。
今日の心がけ◆花見を楽しみましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)
キャンパス内には四季折々のお花や緑がいっぱいです。
この緑豊かな環境と教職員のみなさんの中に
ガーデニング好きな人が多いため、
お花の種類や開花の時期や育て方など聞く機会があり、
その影響で、私も少しだけ女子力がアップ?
した気がしています。
桜の季節は一瞬で過ぎてしまいましたが、
これから夏には向日葵、秋にはコスモス等、
次々様変わりしていくのを楽しんでいきながら
色々な知識を増やせていきたいと思います。
教務係 田口宏美