今日の心がけ~職員のスピーチ~
火災予防運動
2016.06.03
一本のマッチやタバコの不始末から、
元に戻すことのできない重大事故に発展することさえあります。
耐火建築だからといっても、気は緩められません。
身近な火の元に心を配りましょう。
まずは身の回りの、できることから火の後始末に気をつけましょう。
積もり積もってそれが大きな効果となり、火災の件数も減っていくはずです。
◆今日の心がけ◆火の始末を徹底しましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)
今は全国的に地震が多発していて、その地震に備えることは勿論ですが、
その地震に伴い発生する火災を予防することはセットで考えなくてはいけない
身近な問題になっていると思います。
火災は一度起こってしまえば全てを失ってしまうことになります。
家自体もそうですが、今まで積み重ねてきた思い出までも無くなってしまいます。
家を全部不燃素材で造り上げ、燃えないようにすることはとても難しいことなので、
火災自体が起きないように気を付けるしかありません。
このお話の中で書かれているように、
使っていない家電製品のスイッチを切る、火から目を離さない。
それ以外に、電気や熱を発する物の周りを綺麗にする、
火災が起きれば自分だけでなく隣近所や周囲にも被害が出るということを
認識することも忘れてはいけないことです。
毎日の清掃、小まめなチェック、周囲への気遣い、
これは火災以外の日々の仕事や生活の中でも大切なことだと思います。
家に関しては、いきなり大金をかけて耐震、耐火の建物に建て替えることは難しいです。
仕事や生活も、こうしたい!こうなりたい!と、やり方やスタイルを
すぐに変えるのは難しいと思います。
ですので、いきなり大きなことを行おうとするのではなく、
身近な小さなこと、出来そうなことから少しづつ実行していくように
心掛けたいと思いました。
庶務係 大澤