今日の心がけ~職員のスピーチ~

ユニークな挨拶

2016.04.25

 Iさん夫婦の挨拶はとてもユニークです。

Iさんが玄関を出ようとする前に、

妻が「働き者のお父さん、行ってらっしゃい」と声を掛け、

次にIさんが「別嬪さんのお母さん、行ってきます」と返すのです。

 毎朝繰り返される「働き者のお父さん」「別嬪さんのお母さん」

というお互いを思いやる優しい声の響きは二人の元気の源になっているそうです。

 たかが挨拶、されど挨拶です。当たり前のように行っている家庭での挨拶を

少し変えてみませんか。家の空気も、どこか変わるかもしれません。

◆今日の心がけ◆心の通う挨拶を交わしましょう

(『職場の教養』:社団法人倫理研究所より )

 

本日の内容は、読んでいて心がほっこりしました。

というのは、Iさん夫婦の出かける際の様子を想像してみると

なんとも微笑ましく思い、私も真似してみたいな~と思いました。

 

朝は、どうしても慌ただしく子どもには

「行ってらっしゃい、気を付けてね!」

や「行ってらっしゃい、テスト頑張ってね!」など

その日の行事のことなどを加えて見送りの言葉を掛けていますが、

主人に対しては「行ってらっしゃい」と伝えるだけで、

玄関まで見送らないこともあり反省しました。

 

 Iさん夫婦のようにお互いを思いやる優しい声の響きは、元気の源に

なるのだと思います。

 以前もお話したことがありますが、

小学生を朝送り出す旗当番を行って

いますが、今の小学生は声が小さく、挨拶もしない子どもが多くいます。

挨拶が返ってくるまで、その子の目を見て大きい声でしつこいくらい

「おはよう、おはよう」と言ってしまいます。

名前が分かる子には、

「○○君おはよう!○○ちゃんおはよう!」と名前も付けて声を掛けています。

挨拶は「しなければいけない」という義務のようなものではありません。

また、強制させるものではありません。

しかし、人と人とがコミュニケーションを取り、円滑な人間関係を築いて

いくためにはなくてはならないものです。

 

お互いが相手のことを認め、大切な気持ちがあるからから挨拶を

かわすことが出来ます。

 

「おはようございます」の一言の中に、

「今日も一日よろしくお願いします」

「いつもありがとうございます」という

気持ちも込めて挨拶をしたいですし、子どもたちにも伝えたいと思います。

 

 家庭でも、職場でも当たり前になっている挨拶を

少し変えてみるのも新鮮だと思いましたので心を込めて、

相手の顔を見てユニークな挨拶をしたいです。

 

実習指導係 林

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